【東京都23区別】独自の子育て支援制度や手当をご紹介

子育てをしていくうえで住環境や教育・医療施設の充実、待機児童の少なさに加えて、妊娠・出産・子育てに関する支援や手当・助成などの行政サービス等があり子育てがしやすい環境が整っている地域で暮らしたいですよね。

この記事では東京都23区それぞれの区で実施されている「妊娠・出産・子育てに関する支援や手当・助成」についてご紹介いたします。

23区の子育て支援施設やサービスの有無も調査(令和3年10月9日実施)しています。妊娠・出産予定のあるご夫婦やすでに子育てをしているご家庭でより良い環境に引っ越しを検討されている方はぜひ参考にしてください。

【施設・サービスの説明】

・子供家庭支援センター

18歳未満のお子さんや子育て家庭のあらゆる相談に応じます。ショートステイや一時預かりなど在宅サービスの提供やケース援助を行っており地域の子育てに関する情報も沢山もっています。

・子育てひろば

0~3歳を中心とした乳幼児とその保護者が一緒に遊んで暮らせる場所です。遊具や絵本があり子育て仲間をみつけることもできます。子育て相談も可能です。

・ショートステイ

お子さんの養育が困難になった場合に、区が委託する施設や協力過程でお子さんを短期的に預かるサービスです。

・トワイライトステイ

泊りがけで預かるショートステイに対し、夜間に預かるのたトワイライトステイです。

・一時預かり事業

保護者の出産・病気・冠婚葬祭・習い事・お買い物・美容院などのほか育児に疲れたという時に理由を問わず利用できます。

・病児・病後児保育

児童が病中や病気の回復期にあって集団保育が困難な期間に保育所や医療機関等に付設された専用スペースにおいてケアを行うサービスです。対象年齢や条件は区によって異なります。

・ファミリーサポートセンター

子供の送迎や預かりなど、子育ての援助を受けたい人と援助を行いたい人のマッチングを行います。

東京都23区の子育てに関する手当や助成制度

子ども支援

東京都23区では子供が生まれてから中学3年生までの間、月額最大15,000円が支給される児童手当や医療機関で治療を受けた時の保険診療の自己負担分を助成するこども医療費助成制度、東京都出産応援事業などがあります。

これらは23区内どこでも一律で受けられる制度となっています。

今回は一律で利用できる制度以外の「その区、独自の制度や支援」をご紹介いたします。

千代田区の子育て支援や手当・助成制度

千代田区

千代田区では、出産前に誕生日手当として一時金がもらえたり、高校生相当の年齢の子供を育てている方に対して児童手当の支給や子ども医療費助成制度を行っています。

本来、児童手当や子ども医療費助成制度は中学3年生までです。

しかし、千代田区では中学生以降、高校3年間の間も手当や助成を受けることができます。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

※施設やサービスの説明は【こちらをクリック

※〇印をクリックすると詳細をご覧いただけます。

誕生準備手当

妊娠20週以降から出産までの方で、千代田区内に住所(住民登録)がある方に一妊娠につき、一時金として 45,000円を支給します。(多児妊娠・出産でも、同額)
※流産または死産の場合でも支給します。

参考元:千代田区ホームページ(誕生準備手当)

次世代育成手当

千代田区では、次世代の社会を担う子どもたちの健全な育成を支援する一環として、高校生相当の子供を育てている方に対して独自に月額5,000円の手当を支給しています。

次世代育成手当を受給するのに所得制限はないので、高校生相当の子供を育てているすべての家庭で手当がもらえます。

次世代育成手当は次の2つを満たす方が受給できます。

  • 千代田区に住民登録がある方
  • 対象児童(16歳になる年度の4月1日~18歳になる年度の3月31日までのお子様)を養育している方

中学3年生まではどこの区でも一律で自動手当の支給がありますが、それ以降の手当はありません。月5,000円(1年間60,000円)を3年間もらえれば塾などの習い事や部活動等でかかる費用などに充てることができるので大変助かる制度と言えます。

参考元:千代田区ホームページ(次世代育成手当)

高校生医療費助成制度

高校生相当の年齢にあたる子供の保険適用内の医療費について助成を行っています。高校に通っていなくても対象になります。

  • 千代田区に住民登録がある方(対象の子供、申請者(父母等の保護者))
  • 国内の健康保険に加入している方
  • 高校生相当年齢(15歳に達した日以後の最初の3月31日を経過し、18歳に達した日以後の最初の3月31日までにある子ども)

千代田区以外の医療機関や医療証を取り扱わない医療機関を受診した場合は現金助成を申請できます。

子どもの医療費助成制度についても中学3年生までとしているところが多いので高校生相当の3年間も引き続き医療費助成が受けられのはありがたいですね。

参考元:千代田区ホームページ(高校生医療費助成制度)

中央区の子育て支援や手当・助成制度

中央区

中央区ではベビーシッターなどの一時預かり利用の支援や幼稚園保育料の一部補助など、保育に関してのサービスが手厚いです。

また、独自に子育て交流サロンなどの子育てに関する情報交換や育児の相談、交流の場として仲間づくりができる会を中央区内7か所で開催しています。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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ベビーシッター利用支援

満3歳に達する年度の末日までの子供を育てている方で、ベビーシッターを必要とする保護者に対し、利用料の一部を助成する制度です。

子ども一人当たり月8時間まで(多胎児の場合は一人当たり月16時間まで)、1時間当たり2,500円(税込)を上限に助成を行います。

ベビーシッター事業者から請求される料金のうち、保育サービス提供対価のみが補助対象です。(入会金、会費、交通費、キャンセル料、保険料、おむつ代の実費等は対象外です。)

参考元:中央区ホームページ(ベビーシッター利用支援)

私立幼稚園等園児保護者負担軽減補助金

私立幼稚園等に通園する園児の保護者の経済的負担を軽減するとともに、幼稚園教育の振興と充実を図るため、私立幼稚園等に支払う入園料・保育料の一部を補助してくれます。

補助金の交付を受けるためには、次の全てに該当することが必要があります。

  • 園児及び保護者が中央区内に住んでいる(住民登録が中央区内にある)
  • 園児が、補助対象施設に通園する3歳児・4歳児・5歳児であること
  • 通園している施設に入園料・保育料等を納入していること

こ補助限度額は、世帯状況や区市町村民税所得割額により異なります。
補助限度額の一覧

参考元:中央区ホームページ(私立幼稚園等園児保護者負担軽減補助金)

港区の子育て支援や手当・助成制度

港区

港区ではコミュニティバス乗車券が無料でもらえたり、出産育児一時金とは別に最大31万円まで出産費用の助成を受けることができます。

【施設やサービスの有無】

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コミュニティバス乗車券の発行

3歳未満の子どもがいる区で定めた所得基準内に該当する世帯の保護者に、コミュニティバス乗車券を無料で交付します。
次の全てに当てはまる世帯の保護者1人

保護者と子どもが港区に住民登録があり、子どもの年齢が3歳未満である。
世帯の主たる生計者(所得の高い人)が、区で定めた所得基準内(表1参照)である。

参考元:港区ホームページ(コミュニティバス乗車券の発行)

出産費用の助成

出産育児一時金とは別に出産にかかる分娩費及び入院費等、区で定める助成金算出上限額または、出産費用の実費額のいずれか低い額から、出産育児一時金等を差引いた全額を助成します。

子どもの出産にかかる費用の一部を負担することにより、子育てする家庭の経済的負担を軽減し、子どもを産み育てやすい環境を整備します。

出産人数 助成金算出上限額 最大助成額
1人 73万円 31万円
2人(双子) 113万円 29万円
3人(三つ子) 153万円 27万円

※4人(四つ子)以上は助成金算出上限額が1人につき40万円加算されます。

参考元:港区ホームページ(出産費用の助成)

新宿区の子育て支援や手当・助成制度

新宿区

新宿区では妊娠時に看護師さんと面談をしたら1万円相当の応援ギフトがもらえたり、子どもが生まれた際は誕生祝い品がもらえたりします。

妊娠・出産・育児を応援する支援や土曜夜間の小児科診療を実施している行政サービス「はっぴー子育て」というプロジェクトがあります。

アプリやウェブサイトで簡単に妊娠・出産・育児に関する情報や支援について確認できる他、相談も可能です。

【施設やサービスの有無】

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誕生祝い品

新宿区では、子供の誕生のお祝いとして木のおもちゃ等の木工製品(8種類から1つを選択)と絵本のガイドブックがもらえます。

次の要件を満たしている方が対象となり、対象となる方には、区からお知らせがいきます。

  • 新宿区で住民登録をしていること
  • 出生した子どもも出生時から新宿区に住民登録をしていること

参考元:新宿区ホームページ(誕生祝い品)

ゆりかご・しんじゅく

妊娠期から子育て期まで安心して過ごせるよう、妊婦の方を対象として、近くの保健センターで看護職が面談を行う「出産・子育て応援事業(ゆりかご・しんじゅく)」を実施しています。

新宿区に住民登録があり、看護職と面談した妊婦の方には、後日、妊娠・出産・子育てを応援する品(ゆりかご応援ギフト1万円相当)が送られます。

参考元:新宿区ホームページ(ゆりかご・しんじゅく)

文京区の子育て支援や手当・助成制度

文京区

文京区では一時保育事業が充実しています。仕事などの事情で計画的に預けることも、病気や出産など緊急時に預けることも、理由を問わずリフレッシュとして預けることもできます。

【施設やサービスの有無】

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キッズルーム(一時保育)

子どもを一時的に預けることにより、地域で安心して子育てできるように支援する一時保育事業です。

「キッズルーム目白台」・「キッズルームシビック」・「キッズルームかごまち」の3か所の施設で運営しています。

各施設に事前の登録をすれば1月につき10回まで以下の時間内で利用できます。

  • キッズルーム目白台:午前8時から午後6時まで
  • キッズルームシビック:午前9時から午後9時まで
  • キッズルームかごまち:午前8時から午後6時まで

参考元:文京区ホームページ(キッズルーム)

緊急一時保育

保護者の病気(風邪・歯科治療も可)、出産(妊婦健診を含む)又は家族の看護等で、一時的に子どもの世話ができないときに区立保育園で保育してくれる制度です。

文京区に住所があり、生後4ヶ月から、又は満1歳から、小学校就学前の保育が可能な乳幼児が、病気等の理由で緊急に保育を必要とし、他に保育できる家族等がいない場合に利用できます。

一時保育の時間は午前7時15分から午後6時15分までの、利用要件により保護者が子供の世話をできない時間になります。

保育時間 料金
4時間以内 900円
4時間以上8時間以内 1,800円
超過料金(30分毎) 180円

参考元:文京区ホームページ(緊急一時保育)

リフレッシュ一時保育

区立保育園で実施している緊急一時保育の定員に空きがある場合に、利用の理由を問わずに、一時的にお子さんを預かってくれる制度です。

文京区に住所があり、生後4ヶ月から、又は満1歳から小学校就学前の保育が可能な乳幼児の保護者の方で、利用は1回3時間以上8時間以内で、1時間単位となります。

1か月の利用は、緊急一時保育と合わせて10回までです。

保育時間1時間につき800円(最低料金は、3時間2,400円)。ほかに、昼食等を利用される場合は、昼食300円、おやつ100円、ミルク又は離乳食1回200円がかかります。

参考元:文京区ホームページ(リフレッシュ一時保育)

台東区の子育て支援や手当・助成制度

台東区

台東区では第3子以降の子供の誕生、学校入学時などの機会にこども商品券や図書カードなどがお祝いとしてもらえたり、自転車乗車時に使用する幼児用ヘルメットを無償でもらえます。

【施設やサービスの有無】

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にぎやか家庭応援プラン

台東区では、第3子以降の子供の出生・小学校入学・中学校入学時に、「お祝い品」がもらえます。

・出生祝品

こども商品券:1,000円券×10枚(1セット)
図書カード:5,000円カード×2枚(1セット)

・小学校入学祝品

こども商品券:1,000円券×10枚(1セット)
図書カード:5,000円カード×2枚(1セット)

・中学校入学祝品

全国共通商品券:1,000円券×10枚(1セット)
図書カード:5,000円カード×2枚(1セット)

それぞれ3セットまで祝品を組み合わせて選ぶことができます。

参考元:台東区ホームページ(にぎやか家庭応援プラン)

幼児用ヘルメット無償配付

自転車の転倒等による子供の頭部受傷事故を防ぐために有効な幼児用ヘルメットが無料でもらえます。

対象の方には、区から子供の誕生月の翌月に 「ヘルメット無償配付のお知らせ」の案内が発送されます。同封の「幼児用ヘルメット配付申込書」に必要事項を記入し、申込先へ持参するか、同封の返送用封筒(84円切手貼付)で郵送してください。

サイズはSサイズ(46~52cm)・Mサイズ(50~56cm)、色は赤色と青色の2色です。

参考元:台東区ホームページ(幼児用ヘルメット無償配付)

墨田区の子育て支援や手当・助成制度

墨田区

墨田区では妊婦さんに、育児負担軽減のための「育児パッケージ(赤ちゃん1人につき、こども商品券1万円分)」を配布しています。

【施設やサービスの有無】

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ゆりかご・すみだ

全ての妊婦さんに安心して出産を迎えてもらうため、妊娠中に助産師又は保健師等が面接を行い、出産や子育てに関する様々な心配ごとを聴いて、必要な支援を行う「ゆりかご・すみだ事業」を実施しています。また、面接をした妊婦さんは、育児負担軽減のための「育児パッケージ(赤ちゃん1人につき、こども商品券1万円分)」がもらえます。

参考元:墨田区ホームページ(ゆりかご・すみだ)

江東区の子育て支援や手当・助成制度

江東区

子どもが無料または安い料金で食事ができるこども食堂や認可外保育施設を利用している保護者の負担軽減のため補助金を出したりしています。

【施設やサービスの有無】

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江東区こども食堂

江東区には子供がひとりでご飯を食べるときや、家の人の帰りが遅いときなど、こどもがひとりでも安心して利用できる食堂が複数あります。料金は無料または低額です。

こども食堂ではこどもの居場所として温かいご飯をおなかいっぱいみんなと楽しく食べられるよう活動しています。

参考元:江東区ホームページ(江東区こども食堂)

認可外保育施設等保護者負担軽減補助金

江東区内に住所があり、保育の必要性の認定を受けている子供の保護者で認可外保育施設等を利用する家庭の保育料又は利用料の負担を軽減するため、月額最大50,000円を補助してもらえます。

法制度上、「幼児教育・保育の無償化」の対象は、保育の必要性のある「3~5歳児クラス」及び「住民税非課税世帯に属する0~2歳児クラス」ですが、江東区では無償化対象外となってしまう「住民税課税世帯に属する0~2歳児クラス」についても区独自で補助を実施しています。

参考元:江東区ホームページ(認可外保育施設等保護者負担軽減補助金)

品川区の子育て支援や手当・助成制度

千代田区と同様に品川区でも高校生相当の子どもの保険適用分の医療費が助成されます。また、短時間または1泊2日で子どもを預けられる制度もあります。

【施設やサービスの有無】

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子どもすこやか医療費助成

品川区に住所がある高校生等(15歳到達後最初の4月1日から18歳到達後最初の3月31日まで)を養育している方(保護者)は所得制限なしで、対象の子供の入院医療費(保険適用分)の自己負担分および入院時食事療養費標準負担額を助成します。

令和元年7月から子どもすこやか医療費助成の入院について助成対象の範囲を高校生等まで拡大しました。

参考元:品川区ホームページ(高校生等の入院医療費助成について)

ショートステイ・トワイライトステイ

ショートステイは保護者の疾病・出産等による入院、出張、冠婚葬祭、育児不安や育児疲れ、看病疲れなどで、家庭において子供の養育が一時的に困難となった時に、子供を1泊2日より預けられます。

トワイライトステイは保護者が仕事等により帰宅時間が遅くなる場合、他の養育する方がいない時に子供を短時間預けられる制度です。

どちらも品川区在住の1歳6カ月から12歳に達した日以後の最初の3月31日までの子供が対象です。

ショートステイ トワイライトステイ
時間 午前8時~午後8時の間(1泊2日より受付) 午後5時から午後10時
料金 児童1名につき1泊2日6000円(食事代含む)
2泊目以降は1日につき3000円を加算
※減免制度あり
児童1名につき1,200円(夕食代含む)
区内保育園、幼稚園、小学校等へのお迎え1回300円
※減免制度あり

参考元:品川区ホームページ(ショートステイ・トワイライトステイ)

目黒区の子育て支援や手当・助成制度

目黒区

目黒区ではチャイルドシートが安くレンタルできる珍しい制度があります。チャイルドシートは大きくなったら使用しなくなるので使う時期だけ安くレンタルできたらとても便利です。

また、親子で銭湯に無料で入浴できる親子ふれあい入浴デーを月に1度、開催しています。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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チャイルドシートのレンタル斡旋

黒区では目黒区民に限り、チャイルドシートレンタル業者のあっせんをしています。

1歳児未満用は6か月4,800円から。その他の商品は通常料金の15パーセント引で利用できます。

参考元:目黒区ホームページ(チャイルドシートのレンタル斡旋)

親子ふれあい入浴デー

公衆浴場組合目黒支部では、公衆浴場に親しんでいただくため、毎月第2日曜日(各公衆浴場の営業時間内)の1回、「親子ふれあい入浴デ一」を実施しています。

当日は、目黒区内にお住まいの保護者(親)と小学生以下の子供が2人1組で区内の各公衆浴場に無料で(証明不要)入浴できます。

大きなお風呂で、親子で楽しく入浴できる珍しいサービスです。

参考元:文京区ホームページ(親子ふれあい入浴デー)

大田区の子育て支援や手当・助成制度

大田区

中学生~高校生までの子ども達の放課後学習や学習教室を無料で行っています。また、一時的に子どもの育児等に困った時、区内2か所の施設に預けることができます。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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子どもの学習支援事業

大田区では、中学生及び高校生世代に対して無料の学習支援事業を行っています。

・中学生の放課後学習支援
対象者:就学援助、児童扶養手当、生活保護のいずれかを受給している世帯の中学生

・高校生世代の学びなおしを応援する学習教室
対象者:中学を卒業した15歳~おおむね20歳の方で、児童扶養手当又は生活保護を受けている世帯

参考元:太田区ホームページ(子どもの学習支援事業)

ショートステイ・トワイライトステイ・休日デイサービス

区内に住民登録がある2歳から15歳(中学生)までの子どもの保護者の傷病、育児疲れ、出産、入院、看護、介護、冠婚葬祭・出張等の社会的事由などで、一時的に子どもの育児等に困った時、区内2か所の施設に預けることができます。

内容 料金 送迎サービス(1回につき400円)
ショートステイ 24時間(受け入れは午前8時から午後8時までの間)お預かりしてお世話をする宿泊型のサービス 1泊2日で6,800円(以降1日毎3,400円加算) 送り(朝)、迎え(夕方)、ともに可能
※日曜・休日は実施していません。
トワイライトステイ 夕方から夜間(午後5時から午後10時まで)お預かりして、夕食などのお世話をするサービス 1日1,400円 迎え(夕方)のみ可能
※日曜・休日は実施していません。
休日デイサービス 日曜、休日の日中(午前8時から午後5時までの間)お預かりして、昼食などのお世話をするサービス 1日2,000円 送迎サービスはありません
※日曜・休日は実施していません。

参考元:太田区ホームページ(ショートステイ・トワイライトステイ・休日デイサービス)

世田谷区の子育て支援や手当・助成制度

世田谷区

子育て支援情報を手軽にアプリで検索・発見できたり、マタニティヨガや産後ケア、家事援助、一時預かりなど産前産後に様々なサービスが利用できる子育て利用券がもらえます。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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せたがや子育て応援アプリ

アプリでは、妊娠期から就学前の子育て家庭を対象に、世田谷区の子育て支援情報を提供しています。また、利用者設定をしていただくと、欲しい情報が欲しい時期に届きます。

おむつ替え、授乳スペース、公園・児童館・おでかけひろば等がアプリで簡単に検索できます。

子育て支援情報や申請・手続きなどの情報を閲覧する機能やお子様の生年月日または出産予定日、お住まいの地域を登録しておくと、適切な時期に適切な情報(乳幼児の健康診断や予防接種の時期到来のお知らせ等)が通知される機能もあり便利です。

参考元:世田谷区ホームページ(せたがや子育て応援アプリ)

せたがや子育て利用券

健康づくり課でのネウボラ面接(妊娠期面接・産後面接)の際に地域の産前・産後サービスが利用できる「せたがや子育て利用券」がもらえます。
世田谷区民で、妊婦の方または、2歳までの子どもがいる家庭でネウボラ面接(妊娠期面接・産後面接)を受けた方が対象です。

配付内容:1セットあたり額面10,000円の産前・産後サービスを受けられる利用券(500円券(14枚)、100円券(30枚))

もらったせたがや子育て利用券は次のサービスに利用できます。

サービス種類 サービス例
妊婦のこころとからだをサポート(妊娠中のプレママなど、だれでも手軽に受けられるサービス) マタニティ教室・相談・交流会、マタニティヨガ・マッサージ・鍼灸、マタニティタクシーなど
産前・産後の訪問支援(出産前後のご家庭に訪問して支援するサービス) 助産師・保健師の訪問、産後ケア(訪問)、ベビーシッター・家事援助、子育て・母乳・育児相談(訪問)など
産後の親子支援(産後のお母さんのこころとからだの疲れを癒すサービス) 産後ケア(通所・宿泊)、母乳・育児相談(通所)、ボディケア(ヨガ・マッサージ・鍼灸等)、産後タクシーなど
親子の交流、仲間づくり(親子で参加でき、ママ友との交流ができる場の提供するサービス) 親子遊び、親子交流会、おでかけひろば、親子ヨガ・ベビーマッサージ、リトミックなど
子どもの預かり(急な事情や病気などでお困りの時に赤ちゃんを預かるサービス) 一時預かり、一時保育、病児・病後保育、子育てステーションでのほっとステイなど
子育て講座(育児に関する学びの場を提供するサービス) 育児講座、食育セミナー、離乳食講座など

参考元:世田谷区ホームページ(せたがや子育て利用券)

渋谷区の子育て支援や手当・助成制度

渋谷区では1人の出産につき限度額100,000円のハッピーマザー出産助成金がもらえたり、ダンスや音楽のできるスタジオや各分野の第一線で活躍するクリエイターと交流する機会が持てる支援施設が充実しています。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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ハッピーマザー出産助成金

出産時の経済的負担の軽減を図り、安心して出産ができるよう、出産した人に1人の出産につき限度額100,000円のハッピーマザー出産助成金が支給されます。

妊娠12週を超えて(85日以上)出産し、出産日の3か月前から申請日現在まで継続して区内に住民登録があり、健康保険に加入している人が対象です。
※妊娠12週を超えた(85日以上)流産・死産の場合も含む

参考元:渋谷区ホームページ(ハッピーマザー出産助成金)

子育て支援施設・サービス

子育てひろばや放課後クラブをはじめ、ダンスや音楽のできるスタジオや工作室・図書室・アリーナ・クライミングウォール・ローラースケート場などを備えた児童青少年センターフレンズ本町や各分野の第一線で活躍するクリエイターと交流する機会を提供し、多様な価値観に触れ、将来の職業選択にも夢と希望を持つきっかけ作りとなる場所代官山ティーンズ・クリエイティブなど、様々な支援施設が充実しています。

参考元:渋谷区ホームページ(子育て支線施設・サービス)

中野区の子育て支援や手当・助成制度

中野区

中野区では子供のはじめての誕生日(1歳)に子育て用品のカタログギフト(第二子以降はこども商品券が追加)がもらえます。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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ファーストバースデーサポート

区内在住の1歳を迎える子どもがいる家庭の子育てを応援するために、育児パッケージを配布するとともに、子育て支援の情報提供、家庭の状況把握や相談支援を行います。

子どもの1歳の誕生月の前月に中野区に住民登録があり、中野区から送られたアンケートに回答し、期日までに北部すこやか福祉センターまで返送した家庭には以下が送られます。

第一子 子育て用品のカタログギフト1万円分
第二子 子育て用品のカタログギフト1万円分+こども商品券1万円分
第三子以降 子育て用品のカタログギフト1万円分+こども商品券2万円分

参考元:中野区ホームページ(ファーストバースデーサポート)

産後家事・育児支援事業

中野区に住所があり、1歳未満の子どもを育てている家庭であれば家事・育児の支援が受けられます。

家事:食事の支度・衣類の洗濯・居室の清掃・買い物・乳児の兄姉(未就学児)の保育園等の送迎・健診(受診)同行
※家事は日常行われている程度の範囲です。窓、換気扇、エアコン掃除、家具の移動などはおこないません。

育児:授乳・おむつ替え・沐浴の補助・育児に関する助言及び相談

料金:住民税課税世帯は1時間につき800円 / 住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料

参考元:中野区ホームページ(産後家事・育児支援事業)

杉並区の子育て支援や手当・助成制度

杉並区では妊娠したときと、子どもを産んだ時の2回、子育て応援券(1万円分と3万円分)がもらえます。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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杉並子育て応援券(ゆりかご券・出生0歳児用)

・杉並子育て応援券(ゆりかご券)
ゆりかご券(1万円分)をゆりかご面接で交付します。

【対象】ゆりかご面接を受けた妊婦本人

・杉並子育て応援券(出生0歳児用)
出生時は3万円分(小学生以下の3人目以降は、3万5,000円分)を、対象者に窓口で交付します。

【対象】区内に3か月以上居住する出生児の保護者

参考元:杉並区ホームページ(杉並子育て応援券の概要)

豊島区の子育て支援や手当・助成制度

豊島区では給湯設備や授乳やおむつ替えができるスペースが整備された施設が充実しています。また、産前産後に利用できる育児・家事の手伝い支援があります。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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赤ちゃんとおでかけ応援(赤ちゃん・ふらっと)

豊島区内には小さなお子様を連れた方が安心して外出できるよう整備された「赤ちゃん・ふらっと」が公共施設27か所、民間施設6か所あります。

おむつ替えや授乳などが行えるスペースの愛称で、以下が施設に設置されているものです。

  • 授乳ができる設備
  • おむつ替えができる設備
  • 調乳用の給湯設備
  • 手洗い設備
  • 冷暖房設備

参考元:豊島区ホームページ(赤ちゃんとおでかけ応援)

としまいっしょに子育て(育児支援ヘルパー事業)

区内在住で2歳未満のお子さんがいる家庭の育児・家事のお手伝いをします。出産前でも利用できます。

毎日午前8時~午後7時(12月29日~1月3日を除く)までで、一人につき70時間まで(双子の場合は160時間まで)

1回2時間以上4時間まで(1日につき4時間以内)、料金は1時間900円(複数児童の育児の場合は1.5倍)です。

育児の例:乳幼児の授乳・食事・着替え・沐浴・昼寝・おむつ交換・兄・姉の世話・検診への付き添い・その他必要なこと
家事の例:衣類洗濯・居室掃除・その他必要なこと・買い物は生活必需品等に限る(料理は簡単なもののみ)

参考元:豊島区ホームページ(としまいっしょに子育て)

北区の子育て支援や手当・助成制度

北区では出産後の育児不安を減らすためには対面または、オンラインではぴママひよこ面接を行っています。面接をするとカタログギフトがもらえます。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

※施設やサービスの説明は【こちらをクリック

※〇印をクリックすると詳細をご覧いただけます。

はぴママひよこ面接

北区内在住で生後6か月までの子どもの保護者を対象に、出産後の育児不安を軽減し、安心して子育てができるよう、子ども家庭支援センター及び子育て相談事業を実施している児童館・子どもセンターにて、はぴママひよこ面接を行います。(来館困難な保護者はオンライン)

子育ての様子を聞き、子育ての相談場所や遊び場の情報などをご案内します。面接終了者には、カタログギフトをプレゼントします。

参考元:北区ホームページ(はぴママひよこ面接)

北区子ども夜間救急事業

子ども(15歳以下)の急病患者のために、月曜日から土曜日(国民の祝日及び年末年始を除く)の夜間に、初期救急を行っています。

保険証、乳幼児医療証、子ども医療証を持って受診してください。

参考元:北区ホームページ(北区子ども夜間救急事業)

荒川区の子育て支援や手当・助成制度

荒川区では新生児と3歳児は絵本が無料でもらえます。また、親子で銭湯が無料で利用できるあらかわ家族の日があります。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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新生児・3歳児に絵本贈呈

新生児・3歳児の保護者は絵本がもらえます。

絵本を介してゆっくり心がふれあうきっかけをつくり、親子の絆とコミュニケーションを深めることが目的できす。

参考元:荒川区ホームページ(新生児・3歳児の保護者に絵本を贈呈)

あらかわ家族の日

荒川区では、毎月第3土曜とその翌日の日曜を「あらかわ家族の日」と定めていて、あらかわ家族の日には、家族で楽しめる事業等を実施しています。

現在は荒川ふるさと文化館入館料無料・東京都公衆浴場業生活衛生同業組合荒川支部に加盟する公衆浴場(19浴場)が無料で利用できます。

実施内容は、子育てアプリ等で随時お知らせを受け取ることができます。

参考元:荒川区ホームページ(あらかわ家族の日)

板橋区の子育て支援や手当・助成制度

板橋区では様々なサービスを利用できるすくすくカードが6枚もらえます。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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すくすくカード

子育て家庭を応援するため、3歳未満の乳幼児の保護者に対し、多様なサービスを選択して利用できる「すくすくカード」(利用券6枚)を配付しています。

参考元:板橋区ホームページ

練馬区の子育て支援や手当・助成制度

練馬区

練馬区では第3子以降の子どもを出産すると10万円が祝い金としてもらえたり、育児支援ヘルパー事業・助産師ケア事業・産科医療機関実施事業・子育て支援講座・ファミリーサポート事業・乳幼児一時預かり事業に利用できる応援券がもらえます。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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第3子誕生祝金

練馬区内に住所があり、第3子以降の子どもを出産した保護者の方に子ども1人につき10万円がもらえます。

次のすべてに該当する父または母に祝い金が送られます。

  • 出生した第3子以降のお子さんを含めた児童(18歳に達する日以後の最初の3月31日までのお子さん)と同居し養育している
  • 保護者および児童が第3子以降のお子さんの出生日の1年以上前から練馬区内に住民登録をしている
  • 祝い金を受給された後引き続き1年以上、第3子以降の児童を含む児童とともに練馬区内に居住する意思がある

参考元:練馬区ホームページ(第3子誕生祝金)

子育てスタート応援券

出産直後の不安や負担を軽減し、育児をスムーズに行っていただくため、子ども1人につき8枚の「子育てスタート応援券」がもらえます。

応援券は、「育児支援ヘルパー事業」、「助産師ケア事業」、「産科医療機関実施事業」、「子育て支援講座」、「ファミリーサポート事業」、「乳幼児一時預かり事業」に利用できます。

育児支援ヘルパー事業 ヘルパーが産前産後に家事支援を必要とするご家庭で日常的な食事の支度、衣類の洗濯、掃除などの支援を行います。
助産師ケア事業 乳房ケア・授乳相談、育児相談、沐浴など、一部の施設では骨盤ケアを行います。
産科医療機関実施事業 産科医療機関で育児相談、母乳外来などを行います。
子育て支援講座 産後ヨガや産後ピラティスなどを行います。
ファミリーサポート事業 保護者のリフレッシュのためなど、理由を問わず、地域で子育ての手助けができる援助会員がお子さんをお預かりします。( 生後58日から)
乳幼児一時預かり事業 保護者のリフレッシュのためなど、理由を問わず、施設でお子さんをお預かりします。(生後6か月)

参考元:練馬区ホームページ(子育てスタート応援券)

足立区の子育て支援や手当・助成制度

足立区

足立区では子どもが最初の誕生日(1歳)を迎えるときに最大30,000万円のこども商品券がもらえたり、赤ちゃんの声など周りを気にせず図書館を利用できるようにあかちゃんタイムを実施しています。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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ファーストバースデーサポート

区内在住の1歳を迎えるお子さんがいる家庭の子育てを応援するために、育児パッケージを配付します。

対象

  • 令和3年4月1日以降に1歳を迎えるお子さんと住民票を同一にし、そのお子さんを養育している方
  • 1歳を迎える月に、そのお子さんとともに足立区に住民登録がある方

育児パッケージの内容:こども商品券(こども服やおもちゃ等との交換や、タクシー乗車にも利用できるギフト券)
1歳を迎えるお子さんが、第1子の場合10,000円分、第2子の場合20,000円分、第3子以降の場合30,000円分です。

参考元:足立区ホームページ(ファーストバースデーサポート)

あかちゃんタイム

赤ちゃんの声など周りに気兼ねせず図書館をご利用いただけるよう、15か所の図書館では、児童コーナーなどの一部で「あかちゃんタイム」を実施しています。

参考元:足立区ホームページ(あかちゃんタイム)

葛飾区の子育て支援や手当・助成制度

葛飾区では妊婦さんに公共交通機関が利用可能な5,500円分をチャージした交通系ICカードを交付する珍しい制度があります。また、三人乗り自転車(幼児2人同乗用自転車)や関係物品の購入金額の2分の1を助成する制度もあります。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

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マタニティパス

妊娠すると体調の変化や不安などから外出することが少なくなったり、ある程度の妊娠期になると自転車なども利用できなくなり、妊婦健診などに行くにも不便になってきます。

そこで、妊娠をお祝いするとともに、公共交通機関の利用を中心とした妊婦の外出支援を幅広く行うため、公共交通機関の利用が可能なICカードを交付します。

対象者: 母子健康手帳の交付を受けてから1年を経過していない方 (他区市町村で母子健康手帳の交付を受け、葛飾区に転入した方も対象になります。)

交付内容: 5,500円分をチャージした交通系ICカードを交付します。

参考元:葛飾区ホームページ(マタニティパス)

三人乗り自転車等購入費助成事業

三人乗り自転車(幼児2人同乗用自転車)や関係物品の購入金額の2分の1を助成してくれます。

以下の要件全てに該当する方が対象となります。

  • 葛飾区にお住まいの方
  • 小学生未満のお子さんを2名以上養育されている方
  • 本人または同じ世帯の方が、過去3年以内に本事業の助成を受けていないこと

・助成対象品目
以下のいずれかでも助成します(いずれも新品に限ります)。

  • 安全基準を満たす「幼児2人同乗基準適合車マーク」と「BAAマーク」の両方が付いている自転車(1台まで)
  • SGマークのついた幼児用座席(当該自転車に取り付け可能席数、防風雨シートカバーは対象外)
  • SGマークのついた幼児用ヘルメット(2個まで)
  • 電動アシスト付三人乗り自転車に対応するメーカー純正バッテリー(1個までで再生品不可、充電器は対象外)

購入費助成額: 購入金額の2分の1を助成します。ただし、助成金の上限は3万円とします。

参考元:葛飾区ホームページ(三人乗り自転車等購入費助成事業)

江戸川区の子育て支援や手当・助成制度

江戸川区では所得制限なし、食事の支度、片づけ・衣類の洗濯・部屋の清掃・生活用品の買い物などの保育サービスが無料で利用できます。また、2歳以降の長期育休支援制度もあります。

【施設やサービスの有無】

子育て家庭支援センター 子育てひろば ショートステイ トワイライトステイ 一時預かり事業 病児・病後児保育 ファミリーサポートセンター

※施設やサービスの説明は【こちらをクリック

※〇印をクリックすると詳細をご覧いただけます。

0歳児家庭サポート「よちよち応援隊」

江戸川区内に居住し、保育サービス(認可保育園、認証保育所、認定子ども園、保育ママ、地域型保育施設、企業主導型保育施設(一時預かりは除く))を利用していない0歳児を養育している家庭において所得制限なしで無料で利用できます。

家事支援利用時間:1回2時間以上、合計利用上限14時間まで
利用料金:無料(所得制限等はありません)
利用内容:食事の支度、片づけ・衣類の洗濯・部屋の清掃・生活用品の買い物・兄姉児のお世話・育児の介助・検診や買い物等の同行

参考元:江戸川区ホームページ(0歳児家庭サポート事業「よちよち応援隊」)

2歳以降の長期育休支援制度

国の育児休業制度は、最長で子どもが2歳になるまでですが、江戸川区では2歳以降も引き続き安心して子育てに専念できるよう、長期育休支援制度を全国の自治体で初めて創設しました。

2歳以降も育児休業を取得できるように環境整備をした区内事業所を、子育て先進企業として区が認定し、代替従業員にかかる求人広告費や育休者との賃金差額を補助します。

参考元:江戸川区ホームページ(2歳以降の長期育休支援制度)